こんにちは、薬屋の凪(なぎ)です。
今回は、体調が悪い時の対応方法について、薬剤師の視点から考えていこうと思います。
みなさんは体調が悪い時、どういった対応をとっていますか?体調が悪くても我慢したり、市販薬で何とかしようとする方が多いのではないでしょうか?
最近では、コロナウイルスの影響で風邪などの一時的な症状で病院へ行く方が増えている一方で、不眠・腰痛・肩こり・頭痛・生理痛などの日々の不調については受診しない方が多くいらっしゃいます。
例えば、夜になかなか寝付けない方で、睡眠時間を確保しても寝た気がせず、気持ちが落ち込んできているが、コーヒーやエナドリを飲んでごまかしていた。気持ちの落ち込みは睡眠からきているだろうと思い、病院で睡眠の相談をしてみるよう勧めたところ、受診し、睡眠薬で眠れるようになり、気持ちの落ち込みも少しずつなくなってきたという方もいらっしゃいます。
また、女性で生理によるお腹の痛みや頭痛で市販の痛み止めを飲んでいる方で、昔から腹痛や頭痛を当たり前の痛みとして考え、痛み止めで我慢して仕事をしていた。ホルモン剤や漢方で日々の辛さを軽減できる可能性があることを伝えると、受診し、ホルモン剤の服用で痛みが軽くなり、痛み止めに頼ることも減ったという方もいらっしゃいます。
これは不眠や生理痛に限った話ではありません。腰が痛いのも胃が痛いのも体がだるいのも同じです。
今は我慢しなくていい選択肢がたくさんあります。視野を広げることで、あなたの「当たり前に思っている不調」を和らげることができるかもしれません。
不調と感じていることがあるのなら、誰かに頼ってみることも考えてみてください。その不調が、周りと比較すると大したことなさそうでも、ご自身がどれだけ困っているかが重要です。
病院を受診してもいいですし、薬局の薬剤師に相談してみるでもいいと思います。カウンセラーに相談することで解決するかもしれません。
もしも、「この程度で病院に行っていいのかな…」「相談したいけど薬剤師も忙しそうにしてるし…」「カウンセラーを探すのもどう探せばいいかわからない…」など悩むようであれば、そういったご相談も「お問い合わせ」や“X”で受け付けていますので遠慮なく聞いてください。
日々の不調を改善し、豊かな生活を一緒に目指していきましょう。



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