こんにちは、薬屋の凪です。
今回は、現代人が多く抱えている体の『だるさ』について、薬剤師の立場から考えてみたいと思います。
「今日も体が重いな……」。そんなふうに思いながら、1日が始まっていませんか?
現代では、20代~60代の8割は普段から疲れを感じていて、その中でも40%以上が半年以上抜けない慢性的な疲労を抱えています。(ロート製薬の定期調査、厚労省の国民生活基礎調査より)
このような疲労の原因は、大きく3つの「だるさタイプ」に分けることができます。
1.「前借り・ごまかしタイプ」: カフェインやタバコ、エナジードリンクで無理やり神経を興奮させ、疲労を隠して働いている。
2.「すり減り・栄養不足タイプ」: ストレスによる消耗や、睡眠の質の低下(スマホ依存など)、偏った食事で、回復力が追いついていない。
3.「滞り・カチコチタイプ」: 長時間労働や運動不足でふくらはぎのポンプ機能が落ち、血流が悪化して疲労物質が溜まり続けている。
みなさんはどれに当てはまるでしょうか?もちろん、2つ当てはまっている人も、もしかしたら3つ全て当てはまっている人もいらっしゃるかもしれません。
また、これらの『だるさ』の原因は、つながっている場合もあります。
たとえば、通勤や人間関係でストレスを感じる → 帰宅後、現実逃避でスマホをダラダラ見てしまう → 睡眠の質が落ちる → 翌朝だるい → カフェインで無理やり目を覚ます → 血流が悪くなり、さらに疲れが溜まる…といった具合です。
ではどうしたら疲労がなくなるのか?ここまで読んでいただいて分かる通り、体の『だるさ』の原因は「これさえやめれば治る」という単純なものではありません。ストレス、睡眠、血流、栄養……いろんな要素が複雑に絡み合っています。
現代では医療も進歩していて、ストレスを感じにくくするサプリや睡眠の質を改善する薬、血流を改善する漢方など改善方法はたくさんあります。ですが、大切なのはその人に合った改善方法を試すということです。全て試していくのはお金も時間もかかります。
あなたの『だるさ』の本当の理由は、毎日の生活習慣や、心のモヤモヤの中にきっと隠れています。
普段の生活を少し教えてもらえれば、薬剤師として「今のあなたに一番必要な行動」や「助けになる漢方・お薬」を一緒に考えることができます。
お問い合わせやXのDMから、いつでもご相談お待ちしております。
『だるさ』のない、豊かな生活を一緒に目指していきましょう。



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