その疲労、原因は内臓疲労!?胃腸を休める食のゆるめ方

生活

こんにちは、薬屋の凪です。

突然ですが、あなたは1日何回食事を摂っていますか?1日3回食べるのが健康的、と言うことを昔から聞いていて、今も1日3回食べている方が多いのではないでしょうか。

私も以前は1日3回食事することが健康につながると思い、食べていた時期もありました。でも1日3回しっかり食べているのに体が重いと感じたり、だるさを感じることもありました。そして今は、1日2回の食事にして、体は軽くなり、だるさも前ほど感じなくなりました。(ただし、全員が1日2回にした方が良いという訳ではないです)

そこで今回は、理想的な食事回数についてお話していこうと思います。

結論として、特定の方を除いて、 「1日3回の食事は必ずしも必要ではない」 です。

特定の方というのは、糖尿病の薬を飲んでいる方、消化能力が弱く一度に多く食べることが難しい方、活動量の多い若い方、筋肉量の減りやすい高齢者です。この方々は、1日2回など食事回数を減らすことでかえって体調が悪くなるリスクがあるため注意が必要です。

なぜ1日3回の食事は必ずしも必要ではないのか?それには大きく2つの理由があります。

まず、 1日3回だとカロリーが増えすぎてしまう点 です。1日3回は江戸時代ごろから始まった文化であり、それまでは1日2回だったという説があります。現代と江戸時代などでは食事内容が大きく異なります。ご飯とみそ汁、魚や漬物がメインの生活とは違い、現代はバターやパンやハムといった脂質や糖質を多く含む食品が増え、1食当たりのカロリーが増えやすい状態です。そしてカロリーが多いことにより体重増加や生活習慣病に悩む方も増えています。体重増加や血糖値の上がり下がりは、体の重さやだるさ、日中の眠気の原因になります。

つぎに、 1日3回食事を摂ると胃腸が休まらないという点 です。栄養を吸収するための「小腸」は、食後5~8時間働き続けます。1日3回摂ることで小腸が24時間働き続けて、疲労状態になってしまいます。また、腸は脳と神経でつながっていて、腸が疲労していると脳の不安や焦りを感じる部分に刺激を送り、不安感や焦りを感じやすくなってしまうことが研究で分かっています。あなたがもし「なんとなく元気が出ない」「不安になる」「ソワソワしてしまう」ことがあれば、働きすぎた腸からの「少し休ませて」というサインかもしれません。

では、「具体的にどのような食事にしたらいいか?」についてですが、「この食事方法なら間違いない」といった完全な答えはありません。それは、それぞれの生活習慣や胃腸の強さなどの個人差が大きいからです。なので、今回は楽に取り入れられそうな方法を2つ提案させていただきますね。

毎日同じようにお腹が空いて、しっかり食べられる方は少ないかと思います。嫌なことや悲しいことがあったり、はたまた学校や仕事で疲れたり体調不良で何も食べる気がしない、そんなときもあると思います。そんな時は「無理に食べない」「プロテインやスープなどに置き換える」といった対応を検討してみてもいいかもしれません。

ただし、もう一度言いますが、糖尿病の薬を飲んでいる方、消化能力が弱く一度に多く食べると胃腸がもたれる方、活動量の多い若い方、筋肉量の減りやすい高齢者はかえって体調が悪くなるリスクがあるため注意が必要です。

食事についても、「周りの普通」ではなく、「あなたの体」のペースに生活を合わせてあげることで、体だけでなく心まで軽くなるかもしれません。

自分の胃腸について理解し、労ってあげることで、一緒により健康な体を目指していきましょう。

食事回数を減らすことが心配な場合は、医師や薬剤師へ相談してみてもよろしいかと思います。

お問い合わせや“X”などで無料相談も受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。

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