こんにちは、薬屋の凪です。
今日も一日、本当にお疲れ様でした。
早速ですが、あなたはこんな風に感じる日はないでしょうか? 「文字を読んでいてもなんだか内容が頭に入ってこない」 「体がだるいし眠気もずっと取れない」 私も以前は仕事中に文字を読んでいても、全然内容が理解できなくて、何回も読み直すハメになることが結構ありました。
今回はそんな、 頭がうまく働かない状態の方に向けた脳の休ませ方 についてお話します。
【原因】頭がうまく働かないのは情報過多による脳の疲れ 現代は、学校でも仕事でもプライベートでも、前より多くの情報が入ってくるようになっています。 スマホ・パソコン・テレビなどから大量の情報を入手できる時代です。脳に大量の情報が入ってくると、脳が疲れてしまい、いくら情報を見ても頭に入ってこなかったり、だるさや眠気に襲われたりします。
※なお、体は疲れていないのに、学校や仕事の不安や人間関係のイライラが頭の中でグルグル回って離れない方へ向けた脳の休ませ方については、次回の17記事目『脳の休ませ方 ぐるぐる考える日編』で詳しくお話ししますね。
【解決方法】脳を休める「引き算」。徹底的に脳の電源をオフにしよう 「情報が頭に入ってこない、眠くて重だるい」という時に必要なのは、外部からの刺激を一旦遮断することです。脳への情報を遮断することで、脳のあるネットワークを活動させてあげることが、脳を休ませることになります。 あれこれ新しい健康法を試したり、気分転換に動画を見たりする「足し算」の行動は、今のあなたの 脳には向いていないかもしれません。まずは一度、脳の営業を終了させるような「引き算」を行うことが、今のあなた脳への優しさになります。
【理由】何もしない時間に「脳のお掃除」が行われている なぜ、外部からの情報を一旦遮断することが脳を休ませることになるのでしょうか。 人間の脳は、意識的なタスク(仕事、計算、読書など)を止め、ぼんやりしている何もしない時間に起動する「DMN(デフォルト・モード・ネットワーク)」という機能があります。この機能がオンになることで、「脳のお掃除」(情報や記憶の整理)が始まるのです。そして「脳のお掃除」が行われることで脳に「余白」が生まれ、脳が情報を処理できる状態へとリセットされるのです。
※ただし、この「脳のお掃除」は、悩みや不安をぐるぐる考えてしまう方にとっては、逆に脳を疲弊させる原因にもなります(この『グルグル思考』の止め方は、次回の記事でお話しします)
【具体例】「脳のお掃除」をスムーズにする、2つの「引き算」 ①「視覚」を10分間だけ完全強制終了する 脳が外部から受け取る情報の約8割は「視覚」からと言われています。おすすめは、濡らしてレンジで少し温めたタオルや、市販のホットアイマスクを目の上に乗せて、薄暗い部屋で10分だけでも横になることです。ただ目を閉じて光を遮るだけで、脳の緊張がゆるゆると緩んでいきます。
② スマホの存在を忘れる「デジタルデトックス睡眠」 「脳のお掃除」が最も効率よく、安全に働いてくれるのは「質の良い睡眠中」です。 今夜は寝る前の1時間だけ、見える位置にスマホを置かないことで、「いつでも情報を受信できる待機状態」から脳を解放してあげましょう。脳がスマホの存在を忘れるだけで、夜間の脳のお掃除の効率が劇的にアップし、翌朝の頭の軽さがガラリと変わります。
【結論】休み方に縛られない。脳のメンテナンス時間をつくる優しさ たくさんの情報を処理しようと、毎日頑張り続けたあなたの脳には、お休みが必要です。「せっかくの休日に、何もできずに寝て過ごしてしまった」と自分を責める必要はまったくありません。何もしないで目を閉じているその時間こそが、あなたの脳が明日からまた自分らしく生きるために必要なお休みなのです。
休日の休み方に縛られず、自分に合った脳の休ませ方で、一緒に人生を豊かにしていきましょう。



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