その体調不良、実は天気のせい?薬剤師が教える気象病との付き合い方

生活

こんにちは、凪です。

今回は、天気が悪い時に起きる体の不調(気象病※)について話したいと思います。        ※気象病は正式な病名ではありませんが、伝えやすいように気象病を利用しています。ご了承ください。

頭痛やめまいがする。朝起きるのがつらい。肩こりがひどい。こういった症状がある方も多いのではないでしょうか。体調が悪くなる時、実は天気が悪かったり、天気が悪くなる前後だったりする場合があります。

それは、もしかすると「気象病」かもしれません。気象病とは、天気の悪くなる前後や天気の悪い日、湿度の高い日などに、自律神経が乱れて体調が悪くなることです。

あなたは、そういった不調の時に「そう言えば天気が悪い時はいつもこうなるし、まぁしょうがないか。」とあきらめたりしていないでしょうか。

気象病の辛いところは、改善策がわからず我慢しがちであり、辛さを理解してもらえないことが多いことです。

そこで、今回は気象病を理解されない辛さを和らげる方法と、気象病の症状を和らげる方法を1つずつ紹介したいと思います。

まず、理解されない辛さを和らげる方法については、気象病についてご自身が理解し、他の人にも説明できるようになることです。

気象病は特に女性に多いです。理由はホルモンバランスの変化が多いことと、内耳が男性よりも敏感なことが多いからです。

気圧などの変化によって体調を崩さない人たちは、気象病の方たちの辛さに気付きにくいです。「大げさだ」「気のせいでしょ」などと言われる場合もあるかもしれません。そこで、ご自身が気象病について知り、それを説明できることで周りの理解は今より良くなります。そうすることで、環境も少しずつ変わってくると思います。

もちろん、それだけでなく、ご自身が体調を崩さないようにすることも重要です。体調が悪いことはご自身が一番つらいです。

次に、気象病の症状を和らげるためにおすすめしたいのが「入浴」です。できれば、ただ入浴するだけでなく、「エプソムソルト(硫酸マグネシウム)を入れて入浴する」ことです。

なぜ入浴がおすすめなのかというと、血流改善と発汗効果があるからです。

最近は、どこでも常に適温のエアコン環境下になっていて、あまり運動をしない人も多くいらっしゃいます。そうすると、血流が悪くなるだけでなく、暑いのに汗をかけない、一度冷えると体を温められない、という状態になります。そうなると、自律神経のバランスが乱れて様々な不調を引き起こします。

そして、それらの不調を改善する効果があるのは入浴です。さらにエプソムソルトを入れることにより、血流改善と発汗によるむくみ改善、冷えの改善などの効果も期待できます。また、マグネシウムが皮膚から吸収されるので、まぶたのピクピクや足がつる、片頭痛にも効果的です。

エプソムソルトはAmazonなどでも購入できます。最近はドラッグストアにも置いてあるところも増えています。

オススメはシークリスタルのエプソムソルトです。湿気で固まりやすく、使いづらくなってしまうことがあるので注意してください。

入浴を上手に使って、気象病を和らげつつ、周りへご自身の状態を説明することで、より過ごしやすい環境が作れると思います。

ぜひ気象病について正しく理解し、上手に付き合いながら、一緒に生活を豊かにしてきましょう。

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